JUNK LAND (メガストアコミックス)というアダルト漫画のパッケージ絵だけは気になる。
内容
他詳細
中身の絵もこれだけでは判断しにくい・・・。
JUNK LAND (メガストアコミックス)
メガストアHに2010年から掲載された8篇に、描き下ろしの巻頭カラー掌編と巻末短編を加えた、紙魚丸氏の商業誌・処女作品集です。JUNK LAND (メガストアコミックス)
クールな三白眼(ジト目)のボーイッシュで、精神的に安定はしているがどこかズレた少女達が時に積極的に、時には受動的に性の快楽に溺れていくお話が多く、ショートカットと眼鏡、無毛、騎乗位、中出し率が高いです。
男性陣は一部陵辱系メンバーが居りますがタナボタ式、ショタ系も含め大半は受動的です。
加えて、氏のハードコアではない短編(集英社アオハル0.5号収録「かくして私は少し上等な下着を買う決心をしたの である」)でも伺えるオタク~腐女子風の不思議な言語感覚が癖になります。
冷めている様で一皮剥けば情熱的なキャラ、ハードコアの実用性は充分ながら、そこに至るモジモジ感の描写も達者な方です。
表紙の女性キャラがお好みなら大いにお薦めです。
イラスト入りあとがき、表紙を外すとヒロイン総登場のイラスト、表と裏で落ちがついている帯の2コマ漫画がオマケで付いています。
バランス上位な逸品かな
JUNK LAND (メガストアコミックス)カラー含む描き下ろし2編と短編8話の全10話構成
概要的には、やってみたくて仕方ない女子に迫られたり、女子同士の絡みを撮影することになって・・とか
知り合い男子の部屋で嗅いだメンズスメルで発情して・・とか、ネットのエロライブ配信で見てた女子と一緒に参加することになったり
従姉に無理矢理されてる少年が仲間達と従姉を拘束して皆で・・とか、少女探偵が捕まって媚薬を打たれて・・とか
クラスの男子に弱みを握られ調教されてた女子が突然解放されて・・とか、女性マンガ家がアシに欲求不満解消の為に迫ったり
酔っ払って男子三人に迫ったり、みたいな感じの短編集。行為描写的には、全体的には中出しメインで一穴に2本とか、縛ってお尻とか、おもちゃもあるよみたいな感じ。
画的にはジト目が推しらしいですがそれ以外にも色々あって、各場面での表情に魅力がある画に思いました。
確かに眼の表現描写には魅力があると思いました。キャラの構図も色々で体のライン等もはっきり濃くて見やすく
無駄な線も無いように見えて良いと思いました。逆にスマート過ぎて、もっと描き込んでてくれたらと思う部分もあるけど
パッと見でわかりやすいのもまた良いと思いました。個人的に良いと思いました。本の構成として明るい感じの話がほとんどで、大概は女子の方から迫ってくる感じに思います。
件の目の描写に言及すると不快や呆れ、不満など蔑む系の暗い負の表現だと思ってたジト目も、ある意味ジャンル違いな印象の話も
ありましたが、欲求不満な女性上位の話として見たり、女性が自分自身に対して見ているとすれば、ソレはソレの魅力がありました。
可愛い系のひとつのキャラ表現としても面白いと思いました。話の大筋自体は特に新しい感じはしませんが、話の進め方や
キャラ同士の掛け合いは面白いと思いました。
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