アクセル・ワールドという世界のキャラクターと世界観などの舞台に置いて、
何が一番
“加速”している「世界」なのか
ということについて考えてみた。
最も加速している物
作中 現在1巻~13巻において、最も加速していると見て取れるのは主人公 有田 春雪(アリタ・ハルユキ)の、リアルの充実度っぷりであろう。
中学1年の秋?ゴロの舞台がスタートで、13巻時点では中学2年の春~6月の梅雨時期あたりまで進んでいるわけだが・・・。
気づいたころにはハーレムになっている。半年程度の期間での進捗が恐ろしいよ。
どこに、そんな要素があったのかが全く描かれていな不思議。
内容
最初は、学校内立ち位置としては最下層(不良からいじめられカツアゲされパシリにされて昼飯を買わされる役柄)のいじめられっ子キャラクター。2年に上がった直後も下級生に奴隷的な立ち位置にされそうになるも挽回はするわけだが・・・。
1巻にて、速攻で黒雪姫陥落
タクム陥落(もうBLでいいと思う)
チユリ陥落(お笹馴染みキャラ)
ニコ陥落(敵対すべき構成図のキャラ)
パド陥落(ニコ群の配下)
スカイレイカー陥落(年上お姉たま※巨乳)
アッシュ陥落(オンラインあれだが中の人はアレ)
うたい(恩でほだれさたか?)
アクア・カレント 陥落?(アニメ版ではおっぱい触られてたけど、原作では・・・)
6人の女性から13巻時点では周りに女子がいるわけだ。品乳から巨乳まで小学生から高校生まで手広くカバーしているようで・・・
昨今のラノベ・アニメなどで、ここまで極端に出世する主人公もこれまた珍しい気がしないでもないが・・・・普通はスタートが冴えないとか、地味とか影が薄い主人公が~のスタートの物が、有田 春雪(アリタ・ハルユキ)に限っては最初が学校で最底辺で、昼食すらカツアゲされてるので自分の食事すら変えない状況のキャラクターだったりするところから始まるのだが、気づいたらハーレムだよ。
この間特段苦労とか試行錯誤とかしているわけではなくやっているとすれば、すべて作中のゲームだけの努力であろう。そういう作品だから といえばそれまでだが、なんというか波及効果が酷くないか?という気がしないでもない。(なんどもフィクションですからと言い聞かせないと読み続けれない。。。突っ込まないと読めないむず痒さレベルではある。)
というか男キャラ率が極端に少ないのはえてして・・・。(敵キャラは大抵♂なのにね…。)
黒雪姫の旧来の相関図が周りが女性ばかりだったのも若干引っかかるところはあるが、まぁハルユキのハーレム構築というかリア充っぷりだけが最も早い進化のように思えてならない。
作品見ていたり読んでいてもしょっちゅう忘れることだがハルユキは中学2年で黒雪姫ですから中学3年生という設定年齢なのだ…。
いくら舞台が近未来であって、法律が変わっていたりしても、価値観が笑な点で萎えるか、+になるかは人それぞれだとは思いますが…。
ヒロイン多分皆病んでる
タクムと本来恋人どうしのはずの、チユリがハルユキとの絡みしかシーンが描かれないので、タクムとチユリは、どういう中なのかがさっぱり見えなかったり、基本ハルユキ視点のシナリオというか作りなので仕方ないのかもしれないが、病んでるお嬢様型に、鴨られるハルユキな構造にしか見えなかったりで、なんとも・・・。
基本的な世界の舞台であるブレインバーストの保持者が病んでる可能性が高確率の気もするので、作者がどこかに暴走してくれたら面白くなる気はするが、ラノベなので暴走はないのかな・・・ともったりwktkしてしまう。
仮想世界とはいえ、小学生~中学生の脳に、etc恐ろしいーことを高鮮度な画質で体験さぜていたらもちっと、気が狂うキャラクターがいてもよさげな気がしなくもないが。。。
アクセル・ワールドより、ハルユキの学内用アバター”ピンクのブタ”のマスコットです。
アクセル・ワールド ハルユキ《ピンクのブタ》マスコット 全4種セット
黒雪姫×ニコ
もしもこういう展開があれば見てみたい気もするがなぁ…
黒雪姫×ニコ
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