LOVELY×CATION 初回版
内容
LOVELY×CATION(ラブリケーション) 内容紹介
「等身大のカノジョ」をコンセプトに、とことんリアリティ溢れる恋愛生活を追求しました。ジッとしてても恋は始まらない。女の子たちの好みを探り、会話を広げるインタラクティブ要素あり。「こんな恋愛がしたい!」と思わせるハートフルストーリーは、笑いあり、涙ありの充実展開。そして、なんと……ヒロインたちは、あなたのことを名前で呼んでくれちゃいます!
原画:唯々月たすくシナリオ:insider
その他:DirectX9.0以上解像度 1024×768以上フルカラー以上
LOVELY×CATION(ラブリケーション) 概要
ヒロインたちと1対1で織り成す、ラブラブな学園生活。
恋人になった後も続く、愛に満たされた日々。
恋愛初心者の主人公は少しずつ、そして、いずれは大胆にヒロインとの愛を深めていきます。
要所要所の美麗なイベントCG、豊富な差分に表情豊かなヒロインたち。
Hシーンは特に力を入れ、ヒロインを脱がせる課程から一つ一つの動きに至るまで完全描写。
キャラクターの性格や特性を活かしつつ、奉仕的でラブラブなHから、ちょっとキケンなHまで盛りだくさん!
愛しあう場所も主人公の部屋から体育用具室、果ては……「ええっ、こんなところでしちゃうの?」
趣味同調システム 女の子と付き合うなら、やっぱり欲しいのは共通の趣味!各ヒロインは会話の中で、自分の趣味や好きな物について教えてくれます。あとは自由行動時にショッピングして目的のアイテムを手に入れるだけ。次に彼女と会話したときに好感度大幅アップ!
更には「器用」や「体力」といった主人公のパラメーターも用意され、一定以上に成長させるとHシーンの内容が変化します!
ヒロインがあなたの名前を呼んでくれます!「かずくん」「はじめくん」「りょう先輩」などなど、呼んでくれる日本人男性の名前は150種類以上!名前を呼ばれることによって、さらに深まるヒロインとの愛。恋人同士のあんなときやこんなときには、感情のこもった甘~いボイスパターンに切り替わって呼んでくれます!もちろんHの最中には……耳元で囁くような声で淫らに……
叔父の経営するマンションに一人暮らしし、学校にも進学して自由奔放な日々を過す少年。
そんなある日。
春休みの間、ずっと自室に引きこもっていた彼を見かねた叔父から、「そんなことじゃいかんよ。恋でもして、人との繋がりを持ちなさい。青春は一度きりしかないんだから」と、彼の生活を脅かす一方的なルールを突きつけられてしまう。
予期せぬ事態に少年は困り果てる。女の子なんて、真剣に付き合ったことはおろか、手を繋いだことも、言葉を交わしたこともない。
特に気になっている子はいないし、恋愛感情を持ったことさえない。
『そんな自分に恋愛ができるのだろうか……?』
LOVELY×CATION(ラブリケーション) キャラクター
優しくて清純可憐、学園の癒し系アイドル
七沢由仁CV:榊原ゆい
何にでも興味津々、明朗快活なクラスメイト
天ヶ瀬優希CV:海乃奏多
孤高の一匹オオカミ、負けず嫌いな後輩ゲーマー
犬吠埼綾CV:愛原ちづる
体育教師は女神様、包容力満点の甘々お姉さん
月岡三朝CV:まきいづみ
学園のミス・プリンス、スタイリッシュな姐さん保険医
黒川瀬良CV:瀬良木若菜
LOVELY×CATION(ラブリケーション)内容
これはレビューが酷評www
キャラクターは魅力的だと思います。
シナリオの方向性も、ゲームシステムの方向性も決して悪いものではありません。
ですが、それら全ての方向を狙ってしまったがゆえに、
印象に残らないボリューム不足な感じになってしまっています。システム面では、売りとして出している「ラブリーコールシステム」が、
呼んでくれる名前の種類が少なすぎてイマイチな上に、
シーンとミスマッチなニュアンスの声になっている場面も多く、
かえって違和感を生み出すだけになっている気がします。
名前を呼んでくれるというのはコンシューマーではすでにあるシステムですが、
より密接なシーンも演じる必要のある美少女ゲームにはこのシステム若干難しい気がしました。それと、「趣味同調システム」を含めたゲームシステム全体ですが、
これもまた存在意味が薄く感じました。
よりゲーム性の高さや自由度を求めるのであればあまりに物足りないシステムまわりで、
値段相応の価値を考えるなら、よりゲームとして「遊べる」モノに特化するか、
せっかくキャラが魅力的なので、
システムの無駄を省いて王道のシナリオ重視にした方がまだボリュームを感じられると思います。それと個人的には、キャラクターを三人くらいにしぼるべきではなかったかと思います。
先生二人、同級生二人、後輩一人。
胸が大きいキャラばかり(貧乳一人)
同級生は両方優等生、先生はタイプが違うように見せかけてその実そんなに大きく違わない。
こんな割り振りでは、キャラ個性もかぶってしまい、余計にボリューム感を削ってしまってるだけのように感じました。
それと同様、エッチシーンも数はそこそこあったはずなのに、
似たような内容似たような流ればかりで、これも中途半端。
そういう面も含めてより一人一人のキャラとの「恋愛」を楽しめるように、
キャラを削って、より一人一人のキャラとのお話であったりエッチであったりに力を入れたらもっと面白かっただろうなと思います。上記のように、ゲームシステムもキャラの数も変にあれこれ手を出してしまったがゆえに、
このゲームのウリや、ボリューム感が著しく削られており、
素材は消して悪いものではないのに消化不良な「中途半端」な「もったいない」ものになってしまっています。最後に、
私は三朝先生と瀬良先生の友人関係が好きなのですが、
せっかくその設定を出したり、重要なシーンにも絡ませたにも関わらず、
狙っている相手ではない方のキャラがでてこなさすぎです。
ただのイチャラブなだけのゲームならまだしも、
主人公の成長もテーマにされているシナリオであれでは、
友人としての瀬良先生の立場から考えると、主人公のことを信頼はできないと思います。—以下ネタバレ—
三朝先生シナリオで、一番肝心なところで瀬良先生に強く背中を押してもらったのに、
三朝先生との関係がうまくいった途端にバカップル化して、
瀬良先生に世話になったという事実無視でイチャイチャしてるだけって人としてどうなんだろうと思いました。
だいぶあとに報告するかのようなシーンが入っていたのですが、
一番心配し、一番世話になった相手にあれは遅すぎでは?
LOVELY×CATION(ラブリケーション) 通常版
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