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再生メディア VHS、LD→DVD→BD

再生メディアについて気をつけないといけない。
VHS、LD→DVD→BDと、この30年程度で再生媒体が変わっている。
かつてレーザーディスク(LD)などというものもVHS時代に平行して存在していたりしたが、再生機器すら見たことがないので脇におく。
内容
保存機器の違い
当然最新の機器と過去の機器には相互再生能力は無い。
ペータや、VHSは磁気テープだし、CD以降の光学ディスクとは一線が在る。
DVDとBDに関連しては光学ディスクという点で共通項があったりするのでものによっは読み込めたり、
DVDプレイヤーでCD(音源)再生が可能なものもあったりする。
保存媒体が違うと再生メディアが異なる。
ゲームソフトなどもカートリッジタイプだったものが、セガサターンやPSの世代から光学ディスクになっていまのところ変化はないが、これが何十年も続く保障はどこにもない。
今後
昨今はMP3などといった音楽のデータなどとどうように、MP4(動画ファイル)なども普通にインターネット上ではやりとりが出来る。
これらは、再生機器に依存せずOSが異なっても再生ソフトさえあれば再生することは可能だ(現状)。
これは一重にこの10年程度で高速なインターネットインフラが普及した事があげられる。
データで販売されているのが一部音楽だけであり、悲しい事か、今でもCD、DVD、BDでパッケージ販売がすきなのは、ゲームもアニメ紙だと漫画や文庫などもおんなじ様子。
劣化しなくなったデータ
コピー防止などの対策は施されているとは思うが、基本的な仕組みとしてではあるが、
DVDやBDなどのデータも元は、PCで編集してつめこまれているものなので、素人でも自宅のPCだけで、データだけまるっと抜きだぜば無劣化で、複製できたりするのは、本当近代の技術の賜物だろう。
ひとまずここまでで安心かと思いきや別の不安要素が出てくる。
2013年度時点
家庭用PCはIBMやらが発売したものが1970年度あたりのもので
そのご家庭用ゲーム機の任天堂のファミリーコンピューターなどが煩忙しているときはPC98など、
そのごウィンドウズOSが一般でヒットしたのは1990年代なので、
マイクロソフトがPCの主力製品になって20年程度でしかない。
しかもこの間一部動画ファイルのフォーマットなどは初期のOSでは再生できていたりしたものが最新のウィンドウズOSだと再生できないものが存在しているらしい。
パッケージ販売が一生ものだと思う節がたたみうけられるが、再生できなくなったら、価値は殆どなくなる。
メーカーが倒産したりして、再生できなくなるといったようなケースはパソコンが家電の主流であれば草々おきないとは思うものの、文明というレベルで見た場合には、データ形式の取り扱いとしては弱い気がするのでした。